【学びの道の駅】Podcast - WWDC参加報告
この記事は KINTOテクノロジーズアドベントカレンダー2024 の19日目の記事です🎅🎄
学びの道の駅の中西です。今年は学びの道の駅プロジェクトが立ち上がり組織化されました。そんな中、社内Podcastの運営も行っており、今年のアドベントカレンダーではその内容もお届けしたいと思います。
「学びの道の駅」とは?
「学びの道の駅」は、社内で頻繁に開催される勉強会をもっと便利に、そして効果的に活用するために立ち上げられたプロジェクトです。社内の有志が中心となり勉強会の開催を支援し社内の知識共有を促進することを目的としています。
WWDC参加報告
KTC学びの道の駅ポッドキャストでは、社内の勉強会を開催している方にインタビューを行っています。その名も「突撃!となりの勉強会」。本日はいつもと趣旨を変えて先日WWDCに現地参加された仲野さんにインタビューを行います。現地でWWDCに参加して持ち帰っていただいた刺激を聞いている皆さんにもお届けできれば幸いです。
インタビュー
明田さん:
本日はWWDCに現地参加された仲野さんにお越しいただきました。よろしくお願いします。
仲野さん:
よろしくお願いします。
明田さん:
最初に、仲野さんが普段どんな仕事をされているのか自己紹介をお願いします。
仲野さん:
モバイルアプリ開発グループで「KINTOかんたん申し込みアプリ(以降、申し込みアプリ)」のプロダクトマネージャーをしています。仕事の内容としては、申し込みアプリの開発や、Web側のKINTO ONEの新車の方と同期するケースがあるので、毎週のミーティングに参加してキャッチアップしています。また、仕事以外ではKTCの中で司会業などもよくやっています。
明田さん:
ありがとうございます。仲野さんは社内でも顔が広いという印象がありますね。では、WWDCに参加したきっかけについて教えてください。
仲野さん:
申し込みアプリがモバイルアプリのサービスなので、リリース時にはAppStoreの審査が必要です。WWDCはApple Developer Programに紐づくアカウントを持っている人が応募できるので、社内で行きたい人がいたら申し込んでみてということで、私も応募しました。前職でもiOSエンジニアをしていて、同じくアカウントを持っていましたが、その時は残念ながら受からず、今回は嬉しいことに当たったので行くことができました。
明田さん:
参加するための費用を勝ち取るのは大変でしたか?
仲野さん:
そうですね、実は受かったとわかった後にどうするかマネージャーに相談しました。最終的には小寺さんに話を持って行くことになり、資料を作って提出し、承認いただけました。運が良かったのと、会社がウェルカムな環境だったのも大きいかもしれません。
明田さん:
WWDCに行ってからのエピソードで、他のところで話していないことがあれば教えてください。
仲野さん:
WWDCはApple Parkで開催され、その中庭はカリフォルニアの植物で揃えられているみたいでした。果物の木もあり、社員は取らないようにといわれていたり、デベロッパーリレーションの方がトリビアを話してくれたりと、面白かったです。例えば、外周と内周を回るのにどれくらいかかるかなどの話もありました。
明田さん:
エンジニアやテックの開発者とコミュニケーションを取った中で得られた学びはありましたか?
仲野さん:
はい、エンジニアと触れ合う機会があり、どんなアプリをお互い開発しているのかを共有したりしました。個人でもアプリを作っている人や、メインの仕事はソフトウェアエンジニアではないけど趣味でアプリを作っている人も多かったです。Apple Parkに来ることでモチベーションが上がったという人がたくさんいました。
明田さん:
参加したことを通じて、アプリの開発や業務にプラスになったことはありますか?
仲野さん:
直接アプリのコンサルを受けることができ、いくつかの課題に対してアドバイスをもらいました。その結果、アプリのUIやUXを改善する方向で進めています。次のリリースではそのアドバイスを反映したものを出す予定です。
明田さん:
英語に自信がない方でもWWDCに参加できますか?
仲野さん:
全然問題ないと思います。英語はできた方がいいですが、ノリでいけると思います。Uberで目的地に移動するので、アプリで目的地を指定するため特に困りませんでした。英語ができるに越したことはありませんが、参加する気持ちがあれば大丈夫です。
明田さん:
最後に、これを聞いている皆さんに対して一言お願いします。
仲野さん:
今回の経験を通じて、海外カンファレンスに行って情報収集することの意義を感じました。KTCをもっと良い方向に持っていくために、ぜひ皆さんもチャレンジしてみてください。熱意があればきっと通ると思います。
明田さん:
ありがとうございました。仲野さんでした。
関連記事 | Related Posts
We are hiring!
【部長・部長候補】/プラットフォーム開発部/東京
プラットフォーム開発部 について共通サービス開発GWebサービスやモバイルアプリの開発において、必要となる共通機能=会員プラットフォームや決済プラットフォームの開発を手がけるグループです。KINTOの名前が付くサービスやTFS関連のサービスをひとつのアカウントで利用できるよう、様々な共通機能を構築することを目的としています。
【iOSエンジニア】モバイルアプリ開発G/東京
モバイルアプリ開発GについてKINTOテクノロジーズにおける、モバイルアプリ開発のスペシャリストが集まっているグループです。KINTOやmy routeなどのサービスを開発・運用しているグループと協調しながら品質の高いモバイルアプリを開発し、サービスの発展に貢献する事を目標としています。