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KINTOテクノロジーズのエンジニア採用と広報の舞台裏~担当者のとある1日~

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この記事は KINTOテクノロジーズアドベントカレンダー2025 の13日目の記事です🎅🎄

はじめに

はじめまして!の方も、いつもありがとうございますの方もこんにちは!!

KINTOテクノロジーズ(以下、KTC)でエンジニア採用と採用広報を担当している
たけの ひかる(@t_hikarutaaaan)です。

毎年恒例のアドベントカレンダー企画、
今年も呼吸をするようにエントリーしてみました!(笑)

今回は、
「エンジニア採用と採用広報の舞台裏」 をテーマに、
私の “とある1日” をゆるっと紹介してみようと思います。

すこしだけ自己紹介

入社して約4年、採用担当になって約2年。

当時は 人事も採用も完全にゼロ経験からのスタート。

技術の話は半分も理解できず、
スカウト1通送るだけであたふたして、
面談ではガチガチに緊張してスクリプトを棒読み。(今では完全にネタw)

でも、止まらずに挑戦し続けたからこそ今言えます。

「採用という仕事が、本当に好きです。」

そしてKTCは、
“やってみたい” と手を挙げた人に本気で任せてくれる会社。

未経験の私が走り続けられたのは、そのカルチャーのおかげです。

やっと笑ってイベント司会ができるようになりました
やっと笑ってイベント司会ができるようになりました

エンジニアって、魔法使いじゃん

実は、採用担当になって少し経ったころ、生成AIにコードを書いてもらいながら
採用データを分析できる小さなアプリをつくったことがあります。(アプリって言っていいレベルではないですがw)

ワンクリックで画面にグラフが表示された瞬間、思わず声が出ました。

「え、すご…魔法じゃん。」

技術が人の困りごとを一瞬で解決してしまう瞬間にシンプルに感動しました。

で、そのとき思ったんですよね。

「あ、もっとちゃんと向き合わなきゃ」って。

現場の人たちがどんな想いでプロダクトつくってるのか、
「もっとちゃんと知りたいし、もっともーっとちゃんと伝えたい」と。

そこから更に毎日あたふたしながら走り回ってます。(笑)

というわけでここからは、
そんな私の 「とある1日」 をゆる〜く紹介してみます!

時間 内容 実際にやったこと こんな気持ちでやってます(例)
09:00 スカウトtime ターゲット選定、プロフィール読み込み、スカウト文作成&送付 どの媒体にしようかな。良い人発見。「なぜ声をかけたいのか」を必ず書く
10:00 書類選考 職務経歴確認、現場メンバーと評価すり合わせ むむ…めちゃくちゃ良い人…!
11:00 現場MTG 採用状況共有、採用要件摺り合わせ、PJ状況ヒアリング 分からないことは素直に聞く。優しく答えてくれる文化に感謝 🙏
12:00 ランチtime 卵かけごはんをすする かつお節が合う。おなかいっぱい。
13:00 カジュアル面談 キャリアヒアリング、プロダクト紹介 双方コミュニケーションできた時が最高。時間足りない日も多い。
15:30 採用広報企画 採用トレンド調査、競合リサーチ、企画案作成、資料構成 煮詰まった…。壁打ち相手求む。
17:00 カジュアル面談 キャリアヒアリング、プロダクト紹介 技術質問に少し答えられず…あとで現場に確認。
19:00 イベント運営 受付、撮影、アナウンス、来場者サポート 基本、走り回ってます(笑)。写真撮って声かけて…ハイハイ!

コスパ&タイパ最高の卵かけごはん
コスパ&タイパ最高の卵かけごはん

採用の難しさと向き合う日々

採用は、スペックだけでは測れない世界です。

  • 会話の空気
  • ちょっとした表情の変化
  • 選択の背景にある価値観

そういった“見えないもの”を丁寧に受け止める必要があります。

ある候補者の言葉が忘れられません。

「転職の決め手は、“誰と働くか”なんです」
その一言で、ハッとしました。

私はずっと会社としての魅力を伝えることに精一杯でした。

でも候補者の方が本当に知りたいのは、
「このチームなら、自分の挑戦を託せるか」

それからは、
現場の空気やカルチャー、そこで生じる悩みや挑戦も含めた本音を届けることを大切にしています。

面談の最後に
「一緒に働く姿が想像できました」
と言ってもらえた日は、心の中で小さくガッツポーズしています。(笑)

採用広報で挑戦したこと

今年、採用広報として
国内最大級のモビリティイベントであるJapan Mobility Show 2025の登壇企画を担当しました。

KTCが所属するTOYOTAグループ内の関係者や、
リアル領域とIT領域それぞれの担当者を巻き込みながら進めるプロジェクトで、
調整量も難易度も、正直これまでで一番大変でした。(笑)

でも、どうしても実現したかった理由があります。

私たちの強みである「リアル × IT」での挑戦を、ちゃんと外に届けたかった。
そして、「一緒にやろう」と快諾してくれた部長の熱量を発信したかった。

求人票だけでは伝わらない空気や想いを、
生の言葉で届けたかったんです。

本番のあと、応援してくれていた社内メンバーから
「めちゃくちゃよかったよ!」 と声をかけてもらえて、すごく嬉しかったです。

さらに後日、登壇企画の動画が公開されたあと、
日々いろいろな業務で関わるグループ企業の方々にも

「YouTube見たよ!」「いい内容だった」「かっこよかった」

と声をかけてもらえたと。

さらに、登壇してくれた部長はこんな言葉をくれました。

「採用に効いてくるのはもう少し先かもしれないけど、
社内広報とか、KTCのセルフブランディングには効いてくるね」

めちゃめちゃ嬉しかったぁ。なんだろ。うまく言葉にできないけど(笑)

採用広報は、会社の挑戦と未来の仲間をつなぐ仕事。
私はその“橋渡し役”でありたいと思っています。

会場の写真を一生懸命撮ってます
会場の写真を一生懸命撮ってます

ちなみに以下がこの記事で触れた登壇企画のアーカイブ動画です!
あつーーく、ギュギュっと詰まった50分なので是非ご視聴ください♪

https://youtu.be/NXM2lyapia0?si=QiK5GP2XFtCh0c9c

採用はチーム戦であり、未来づくり

採用に、これが正解!っていう形はありません。

毎回迷うし、悩むし、揺れ続けます。
(正直、答えが分からなすぎてソワソワする日もある。笑)

でも、ひとつだけ確信していることがあります。

いい採用は、いい“対話”からしか生まれない。

KTCには、私を含めて5名の採用担当がいます。それぞれが部門に専任としてつく部門担当制。

だからこそ、現場とめちゃくちゃ密にコミュニケーションができるんです。

プロダクトの話も、カルチャーの話も、
嬉しいことも、しんどいことも、ぜんぶ一緒に考える。

そうやって、チームで採用をつくっている感覚がある。

これは本当に誇れるポイントだと思っています。

最後に、読者のみなさまへ

エンジニアのみなさまへ
  尊敬しています。本気で。
  技術で未来を変えていく姿は、私にとってずっと魔法のように見えています🪄
プロダクト開発に関わるみなさまへ
  本気でプロダクトと向き合う姿勢や、ひとつの価値をつくるためのコミュニケーションや試行錯誤。
  そのリアルなストーリーに、私はいつも心を動かされています。
人事グループの仲間へ
  いつもわちゃわちゃしている私と一緒に悩んでくれて感謝です!!
  これからも一緒に走ってね!!(/・ω・)/
KTCのみなさまへ
  いつも助けてくれてありがとうございます!!
  私の大好きな会社がもっと強くなるために、まずは採用という場所から全力で貢献します!!!
この記事を読んでくださったみなさまへ
  もし少しでも何か響くものがあったら、
  ぜひイベントで、カジュアル面談で、、、、どこかでお会いできたら嬉しいです!!

未来の仲間へ

私たちKINTOテクノロジーズは変革期の自動車産業のど真ん中で、
内製開発組織をゼロからつくる挑戦をしています。

こんなダイナミズムに関われるチャンスは、そう多くありません。

未来を一緒に創る仲間をお待ちしています🙌

以上、採用担当・広報担当の“とある1日”でした!
読んでくださり、本当にありがとうございました~~~!

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