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2023年の振り返りと2024年の展望

Hitoshi Kageyama
Hitoshi Kageyama
Cover Image for 2023年の振り返りと2024年の展望

2023年振り返り&2024年展望

KINTOテクノロジーズの景山です!

2023年の振り返りと2024年の展望について書こうと思います。

今年はコロナ禍があけて、世の中があっという間に正常化したように感じています。
といってもコロナが5類移行したのは5月8日ですから、半年ちょっとしかたってないんですよね。
なにかすごく昔のできごとのように感じるのは、5類移行のあと、いろいろなことが目まぐるしく動いたからかな、と思っています。

今年も新サービスや新機能をかず多くリリースしてきましたが、インパクトの大きなものはKINTO ONEのサイトの再構築でした。
再構築中にも既存サイトへの改修をギリギリまで止めない、というチャレンジだったので、2年以上かかりましたが、みなの頑張りで8月にリリースできました。

組織面では、カルチャー&ワーキングスタンスを制定しました。
経営が考えるというよりも、メンバーが自主的に議論を重ねて少しずつ形にしてくれたものです。
これまでは内製カルチャーというあいまいな表現で、我々のワーキングスタイルを表していました。
これでは内製開発を経験したメンバーしか具体的な働き方が分かりません。
それがより具体的に表現されたこのカルチャー&ワーキングスタンスはとても重要だと思っています。

システム、カルチャーの両面でベースが作れた一年でした。
このベースのうえ、来年はさらに進化したKTCをめざします。
そのために、下記の3つを高めていきます。

  • 技術力
  • 開発生産性
  • リリーススピード

技術力に関しては、今年もテックブログや勉強会を強化してきました。
テックブログを書くことで、あらためて自分のスキルの棚卸しができたり、気になっていた新しい技術やプロセスに取り組んだり、そういったきっかけになっています。
来年はより多くの社員を巻き込んでいこうと思います。
勉強会も社内で開催するのもだけでなく、AWS Summitのような外部のイベントでプレゼンする機会も増えてきました。
また、自分たちで外部の方も参加できるイベントの開催も始めました。
社内だけでなく社外も巻き込んだ技術情報の相互交流により、自分たちの技術力やナレッジも強化されます。
こうした機会も増やしていきます。

開発生産性に関しては、エンジニアの生産性を視える化するツールの導入をはじめました。
徐々に効果が出ていますが、このツールだけでなくさまざまな観点からエンジニアの生産性を高めていきたいと思います。
生成AIの利用にもチャレンジしはじめていますが、実用に向けて組織的な取り組みを増やしていきます。
エンジニアにフォーカスするだけでなく、要求仕様定義からリリースまでの開発プロセス全体を見直して、一般的ではないKTCにもっともフィットする開発プロセスを全社的に展開できたらと考えています。
これはビジネス部門も巻き込んで進めることで、内製開発ならではのやり方で生産性向上につながるものと期待しています。

リリーススピードに関しては、とくにネイティブアプリについて機能の部品化を進めることで、リリーススピードを高められると考えています。
また、開発する機能を必要最小限にすることでプロダクトを早期にリリースし、顧客のフィードバックをもとに改善をクイックにするというやり方ができます。
ビジネス部門からの要求を自分たちで咀嚼して、必要最小限の機能を判断するとともに、エンジニア視点で最小工数になるような仕様変更を提案する。
そしてバッファーはもたず最短のリリース時期を提示し、要件が増えるならそれに合わせてリリース時期も遅らせる。
こうしたやり方はビジネス部門との一体感醸成に大いに役立ちますし、内製開発部隊でしかできないやり方です。
こうした開発スタイルを全社に浸透させていけたらと考えています。

今年も忙しかったですが、来年もさらに忙しくなりそうです。
上記のような取り組みで、プロジェクトを効率的に進められるようになれば、同じ人数でもより多くのプロジェクトを遂行できることになります。
技術力、開発生産性、リリーススピードを高めることでより多くのプロジェクトを遂行できる体制を構築していきます。

来年もKTCをどうぞよろしくお願いいたします。

KINTOテクノロジーズ
取締役副社長
景山 均

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