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「学びの道の駅」の最初の1年を振り返るBlog

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この記事は KINTOテクノロジーズアドベントカレンダー2024 の8日目の記事です🎅🎄


こんにちは、学びの道の駅チームのHOKAです。

学びの道の駅が発足されてからそろそろ1年が経過するので、ちょっとした振り返りBlogを書いてみます。

一年前に考えていたこと

学びの道の駅チームはちょうど1年前の2023年11月末に、きんちゃん、中西、HOKAの3人が集まって「このたくさんの勉強会をもっと盛り上げていきたい」というところからスタートしました。
そこで、私たちは2024年の年明けすぐに集まり、インセプションデッキを作りました。
その結果がこちら↓

社内の「勉強会」と「勉強会」が交わる「道の駅」として、勉強会を軸にした社内活性を支援します。

  • 社内広報活動
    • 今度、こういうテーマで勉強会やるよ!
    • 気になるあの勉強会、どんな感じなんだろう?
  • 勉強会の支援
    • 勉強会を始めてみたいけど、どうやって始めると良いのか?
    • 勉強会の運営しているけど、盛り上がらない…
    • などの、お悩み相談

詳しくは「はじまりのテックブログ」に記載しております。

はじめの6か月でやったこと

まず、月に一度開催されるKTCの全社MTG(通称:本部会)で学びの道の駅の活動を毎月報告しました。
おそらく、下記のスライドは社内でお馴染みになったかと思います。

活動サマリー

  • 勉強会全般の相談​:勉強会を始めたい!相談したい!等「勉強会に関するご相談」を承る場​
  • 突撃!​となりの勉強会:事務局が「みなさんの勉強会」を見学する活動​
  • KTC Podcast​:勉強会の運営者にインタビュー!音声で空気感ごと社内にお届け​
  • TechBlog​:TechBlogで「KTCにこんな勉強会あるよ、参加したよ」を伝えます​

新たな活動 ーその1ー

6か月を過ぎた頃から、私たちの活動に賛同してくれた方が現れ始めました。
「どんな勉強会があるかを検索できるようにしたい」という課題を抱えていたのですが、モバイルアプリ開発グループのエンジニアがSlackを活用した検索システムを作ってくれました。

これにより、勉強会検索方法は、Slackチャンネルでキャラクターまなびぃにメンションすると、勉強会を見つけられることになったのです。

詳しくは開発者のBlogをご覧ください
https://blog.kinto-technologies.com/posts/2024-12-04_manabyi/

新たな活動 ーその2ー

「勉強会の資料や動画を誰でもいつでも閲覧できる状態にしたい」という課題もありました。
そんな中、コーポレートITグループのエンジニアが自ら名乗り出て、Sharepointを活用した勉強会のポータルサイトを作ってくれました。
その名も「学びの道の駅 Portal」

無味乾燥だったフォルダが、まるでYouTubeのようになりました。
動画や資料がそろったことにより、
「当日参加できなくなってしまった勉強会、資料だけでも見ておこう」
「先日の勉強会を復習したいな、動画を見るか」
といったムーブメントができるようになりました。

その他、うれしかったこと

勉強会を運営中の方から相談の依頼が来るようになったこと。
Podcastの出演依頼をすると、皆さん快諾してくれること。
全社イベントのポスターに「学びの道の駅」という言葉が使われていたこと。
グループ会社の社内向け資料に、KTCを紹介する文脈で「学びの道の駅」が紹介されたこと。
まだ1年も経っていないのに、社内だけでなくグループ会社まで私たちの活動が届くようになるとは、1年前の自分たちでは想像さえしておりませんでした。
ふとした時に、社員の方から「道の駅、めっちゃ良いね!」と言ってもらえるのも大きな励みとなっています。

技術広報グループにジョイン

そんな学びの道の駅チームですが、2024年9月から技術広報グループの傘下に入ることになりました。

技術広報グループとは

2022年にKINTOテクノロジーズ TechBlogを立ち上げ、社外に向けたイベントや、社内の勉強会の開催などエンジニアがアウトプットをする場づくりをしてきました。そもそも業務で成果を出すこともアウトプットですが、勉強会やTechBlogもエンジニアにとっては重要なアウトプットの場だと私たちは考えております。技術広報グループでは「業務と業務の間」とも言えるアウトプットの場づくりをしてきました。
2023年末に私たちの始めた「学びの道の駅」は、「業務と業務の間」に必要とされる学びの場=インプットの場を作っており、技術広報グループと非常に近い存在だったのです。
※そもそも技術広報グループ発起人の中西は、「インプットからアウトプットまで下支えすることでエンジニアの成長を促す」という構想だったので、別々のものではなかったのかもしれません。

今後の学びの道の駅チームは

ぜひ中西によるTechBlogをご覧いただければ幸いです。
https://blog.kinto-technologies.com/posts/2024-12-03-the-next-goal/

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