激震!起きたことをTech Blogに書くだけ
こんにちは、学びの道の駅チームのHOKAです。
学びの道の駅チームは、部活動のような感じで業務時間でありながら、本業+オンで活動していました。が、この秋(9月?)から技術広報グループにジョインしました。
その詳細についてはこちらのブログを御覧ください↓↓
技術広報グループにジョインしたこともあり、12月のアドベントカレンダーを学びの道の駅チームからも書こうということになりました。
以前、共同でTech Blogを書いたので、今回も同様に気軽なノリでMTGをセッティングしたら、KINTOテクノロジーズ Tech Blogの発起人である中西さんが「15本、書こう」と息まいております。
「あれ、そんな話だったかな~」と思って、まずは15本のテーマを伺いました。
それがこちら
- ポッドキャスト 10本
- まなびぃ 1本
- 学びの道の駅ポータル1本
- もうすぐ一年
- 技術広報グループでこんなことやるよ
このテーマを聞いて改めて、「書くことある?面白い?」と思ってしまった私。
「いやいや、どんどん書いていこう。例えば、春にBlog書いたじゃん。社内の反響とか、雰囲気が変わったとか、あるじゃん。」と自信のある中西。
もともと広報をやっていたので、なんらか文章にすることは出来ると思って、「はぁ、じゃあ、まぁやってみます。」というテンションで終話しようしたところ、きんちゃんが
「HOKAさん、納得してないんじゃないですか?無理していませんか?」と声をかけてくれました。
仕事なので、納得していないことも無理することもあるのは当たり前だろうと思い、正直に「YES」と答えました。そして、「書くほどのネタがないのに、なぜ書くのか?」ということも尋ねました。私なら、現状の活動内容を特に伝えるべきとも思わないし、読んでも面白いとも思わないのです。(言いたい放題)
ここから対話形式でお届けします。
中西「KTCに入る前の自分に語りかけるように書いてほしい。こういう社内の雰囲気だったら入社したいと思うかもしれないじゃん。」
HOKA「うーん。全然、読みたいと思わないな...。」
中西「そもそも、テックブログは、1年に一人か二人にしか刺さらない記事で良いんです。」
HOKA「!?」
中西「正直、TechBlogの中にはどこの会社でも起きている当たり前のことが書かれた記事もあります。でも、TechBlogがなかったら、外部の人からはKTCで今何が起きているかは見えないんです。だから、大発見でなくても良い。会社で起きたことをただ書けば良い。それを読んだ人には、そんなことがあったんだと伝わるから。つまり、やったことを文章に残すだけで良いんです」
HOKA「!?!?!?!?!?!?!?」
中西「自分がやったことをただ書くだけ。それならハードルが低いし、誰でも書ける。そして、その内容がたとえ会社で起きたことの一部分だったとしても、各自がそれをやっていけば、集合したときにKTCってこんな会社だってことが見えるようになる。」
HOKA「めっちゃ理解しました。(頭にパッチワークの図を浮かべながら)」
きん「それが中西さんの戦略ですよね。他社のTechBlogとの差別化ポイントなんです。ちなみに、HOKAさんの悩みはTechBlogを書いていないエンジニアの悩みと同じです。私もHOKAさんの悩みを聞いてスッキリしました。」
ちなみに、私はというと、過去に企業広報を10年やっており、「いかに私的感情を省き、端的に業績やブランドイメージを伝えていくか」ということをゴールに置いて文章を書いて来ました。読み手は時間のない記者さんや編集者だったからです。
エンジニアが中心の会社で、エンジニアのコミュニケーションに触れ、学ぶことができたと感じる一日でした。入社してから一番と言っても良いくらい衝撃だったので、早速Blogにしたためました。
まとめ
- TechBlogは起きたことをただ書けば良い。
- 学びの道の駅は、正直な気持ちを話せる、素晴らしいチームです。
- そして、メンバーの「分からない」に寄り添ってくれる素晴らしい仲間です。
- 参加している人も学んでいます。
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