技術書典19に出展します!

こんにちは、KINTOテクノロジーズのFACTORY EC開発グループでバックエンドエンジニアをやっている上原です。
技術書典19に、KINTOテクノロジーズの有志エンジニアによるサークル「KINTOテクノロジーズ執筆部」として参加します。
※本活動は有志による技術知識の共有を目的としており、企業の公式活動ではありません。
技術書典とは?
技術書典は、技術書限定の同人誌即売会イベントです。2025年11月15日(土)から11月30日(日)の16日間、オンラインマーケットとオフライン会場で開催されます。
オフライン会場は11月16日(日)に池袋サンシャインシティ 展示ホールDで開催されます。幅広い技術分野の知見が集まり、技術に対してアンテナが高い参加者同士が直接交流できる場となっています。
オフライン会場では実際に著者と対話しながら本を手に取ることができ、オンライン会場では全国どこからでも技術書を入手できます。
商業出版では扱われにくい専門的な技術や実践的なノウハウなど、ここでしか得られない貴重な知見に出会えるのが魅力です。
詳細は技術書典の公式サイトでもご確認いただけます。
今回頒布する新書
技術書典19での頒布に向けKINTOテクノロジーズの社内有志でKINTOテクノロジーズ執筆部を結成し、技術本「TECH BOOK By KINTO Technologies Vol.01」を執筆しました。
それぞれの著者がそれぞれのテーマで書き上げた章たちを一冊にまとめた、オムニバス形式の本となっています。

新書「TECH BOOK By KINTO Technologies Vol.01」の表紙。
本書では、Go言語でのテスト手法から、AWSセキュリティ、生成AI、インフラ自動化、モバイル開発、組織づくりまで、幅広いテーマを扱っています。
第1章 Goで学ぶ単体テストのベストプラクティス
第2章 なぜIAM Roleを使うことが、IAMユーザよりセキュリティが高いのか
第3章 「責任ある生成AI」をAWSを使って実装してみよう
第4章 New Relic導入から学ぶフロントエンドエラー監視の実践
第5章 Infrastructure as Codeを利用したクラウドインフラ自動化・統合管理の過去・現在・未来
第6章 今から始めるiOSアプリ開発
第7章 トヨタグループ内製開発組織が追求する、カルチャー×技術両輪によるAIとの協業
第8章 ファシリテーションの力で自律した組織を作りたい
第9章 AzureFunctionsでMCPサーバーを作ってみよう
第10章 AWSのガバナンスとアジリティの両立
第11章 AWSの運用を生成AIを活用して楽にする
第12章 (多分)2周遅れくらいから始めるおうちK8sのススメ
第13章 AWS IoT Greengrassをサンプルアプリを使ってハンズオンしてみよう
たっぷり内容が詰まった本書を無料で配布します!
こんな方におすすめ
- Go言語やAWSを使った開発に興味がある方
- モバイルアプリ開発やインフラ自動化について学びたい方
- 生成AIの実践的な活用方法を知りたい方
- 組織づくりやチームマネジメントに関心がある方
- トヨタグループの内製開発に興味がある方
各章で扱う技術的な課題と解決方法が、同じような問題に直面している方々の参考になれば幸いです。
会場
オフライン・オンライン会場ともに出展します。
オフライン会場
- 開催日時: 2025年11月16日(日)
- 場所: 池袋サンシャインシティ 展示ホールD(文化会館ビル2F)
- ブース番号: お15

技術書典19でのフロアマップ。KINTOテクノロジーズ執筆部のブースは「お15」になります
オンライン会場
- 2025年11月15日(土)~11月30日(日)
- オンラインマーケットにて電子版pdfが配布される
おわりに
技術書典19 オフライン会場へお越しの際は、ぜひブース「お15」でお会いしましょう。
遠方にいて現地に行けない方も、電子版を技術書典オンラインマーケットで公開予定ですので、ぜひご覧ください!



