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QAグループ紹介

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はじめに

KINTOテクノロジーズでQAグループのマネージャーをしているzumeです。
趣味は猫です。最近と言わず昔から猫を愛でるのが好きです。猫はすべてを救います。裏表のない純真無垢な存在って尊いですね。

さて、本記事ではQAグループの役割や業務内容についてのご紹介をさせていただきます。

QAグループについて

QAグループは、主にKINTOテクノロジーズにおける各種サービスのリリース前検証を行っているグループです。
KINTOテクノロジーズの提供するプロダクト全体品質の向上、というグループミッションのもと、品質保証領域を牽引しています。

現在取り組んでいること

リリース前の検証工程としてQAが入るのは、これまではメインのKINTO ONE(新車/中古車)などの国内プロダクト中心でした。ただKINTOテクノロジーズにはグローバル開発グループもあるので、現在は海外プロダクト案件にも関わるようになってきています。あと、わりかんKINTOというアプリも提供していますが、こちらはスウェーデンの会社に開発協力をいただいているため、QAに際しては英語でのコミュニケーションが図られています。

関わる領域としては、V字モデルでいうと、要件定義と対になったシステムテストになります。

V字モデル

QAテストの内容としては、おおまかに以下の通りです。

  • 要件通りに機能と性能が満たされているかを確認、検証する。
  • 不具合やそのリスクを排除する。
  • 品質レベルがリリースできる条件に達しているかを確認、検証する。

なお当社の場合、受入テストに該当する部分は、ビジネスサイドでUAT(User Acceptance Test)として実施されています。

QA作業としては、テスト計画から設計、実施、不具合報告から改修確認、テスト完了後のリリース判定報告まで、一連の工程になります。プロジェクトにもよりますが、QAでは開発完了後に初めて参加するのではなく、要件定義フェーズから参画しています。そこには業務要件とシステム要件を早い段階でQAでも理解・把握しておきたい、という意図があります。また、QAは横断的に各システムの機能検証を行う特性を持つ、唯一の部署でもあります。それゆえ我々QAの観点から、懸念点があれば先んじて問題提起することで、前工程での解決を図りたいという狙いもあります。

リリース後にはQA内の振り返りを経た上で、プロジェクトの振り返り会にも参加し、場合によってはそこで不具合傾向や、QAに際して出てきた課題と改善提案を行うことで、次に続くプロジェクト進行の円滑化に繋げています。


QA業務の概要については、ちょうどメンバーのokapiが別で記事を書いてくれているので、そちらも併せてお読みいただけると嬉しいです。

グループのメンバー・雰囲気・業務の進め方

QAグループには、私を含め現在9名の社員が在籍しています。外国籍のメンバーも増えてきたので、必須ではありませんが英語ができればさらに活躍の場が広がると思います。グループ内でなんとなく個人での得意領域(アプリ、Web)がありますが、基本的には全員がどのプロダクトにも対応できるような布陣を組んでいます。年代はバラけており、男女比率も半々といった感じです。普段のコミュニケーションはSlack、Zoomだけではなく、出社してオフラインで話す割合の方が高いです。

また、QAでは終日専用のZoomを解放しているため、在宅・出社問わず常に誰かしら話し掛けられる状態になっています。外部にパートナー企業がいる関係で、ミーティングをするときは、Zoomのブレークアウトルームを利用することが多いです。

チームコミュニケーションを取る上で工夫している点としては、一日の始まりに朝会、終業前に夕会、また週に一回のチーム内定例を実施しています。タイミングにより在宅のメンバーもいるため、Zoomを使ったミーティングのことが多いですが、チーム内定例はほぼ対面で行っています。

あとメンバースキルの底上げを図る狙いで、定期的とまではいかないものの、適宜勉強会を開催しています。今のところはサービスやシステム仕様の理解度を上げる内容がメインではあります。ちなみにテストの領域においてはISTQBで定められたFoundation Level が基礎的な認証とされていますが、FLに準じた経験とスキルがあれば、必ずしも取得必須ではありません。むしろ資格だけでは意味が無く、あくまで実務にどう役立つかが大事なので、これまでのQA経験(どういうプロジェクトで、どういったQAに携わってきたか)と実践力を重視しています。エンジニア全般に言えることではありますが、課題解決能力が求められるのは、QAエンジニアでも同様です。

今後の展望

QAでは、以前よりテストの自動化に取り組んでいます。現状はまだ一部での運用に留まっているのと、対象がWebのみではありますが、今後はモバイル(ネイティブアプリ領域)での自動化も進めていきたいと考えています。実際に使用しているツール、導入を検討しているツールの話に関してはまた後日ご紹介できればと思います。

取り扱っているモノは当然ながらすべてクルマ関連ですので、クルマを見るのも乗るのも好きな方は、楽しさをより感じてもらえるのではないでしょうか。私自身、運転歴は結構長いのと、クルマの所有歴もかなり長い方ですが、日々、新しい知識を得られる喜びと、思いがけない発見に楽しさを感じて過ごしています。

また、リリース前の検証を担うQAは、お客様に使ってもらうためのプロダクト品質を担保する最後の砦です。と同時に、言い換えれば、世に出る新しいサービスに誰よりもいち早く触れることのできる部門でもあります。そして、そこにやりがいや興味をお持ちいただける方には、ぜひ仲間になっていただきたいと考えています。

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