グローバル開発グループ(1/3)
KINTOのグローバル展開をサポートしている開発組織を紹介します。
目次
自己紹介
KINTOテクノロジーズでグローバル開発グループでグループマネージャーをしているFengです。
私は中国でソフトウェア開発を学び、2002年より日本の大学院に進学し、その後は大手電気機器メーカーでソフトウェアエンジニア、自動車部品メーカーでプロジェクトマネージャー、プロダクトオーナーを経て、前職はモビリティ関連部品を取り扱う外資系メーカーの日本トップを務めていたことでKINTOに入社しました。
KINTOに入社してから、各国のステークホルダーたちと密に連携し、KINTOとして必要と思われるグローバル共通なものはどういうものなのかを常に考えながらプロダクト開発及び組織作りをやってきました。
グローバル開発グループの体制について
2019年グループ立ち上げの初期頃は、私がPdMを兼任しながら数名メンバーしかいない中で開発をスタートしていましたが、ちょうど3年経った今(2022年11月)は社員59名になり、その内39名が海外出身ということで、かなりダイバーシティな環境となってきたと感じています。
我々のグループとして、常に海外のKINTOチームとコミュニケーションを取りながら、下記のような業務を遂行してきました。
- 要件・ニーズを確認してプロダクトを企画・検討
- グローバルで共通化できるようなプロダクトを基盤として開発
- 開発してきたプロダクトを必要に応じて各国への導入開発を実施
よって、今の開発体制もそれらの業務をサイクルとして回せるよう、下記のように構築しています。
PdMチームが企画したプロダクトを、開発チームが開発し、導入チームが各サービスへ導入する流れです。
また、各プロダクトやグループ全体に係る共通のチームとしてUIUXチームと業務エンハンスチームが存在します。
今後の活動方針の紹介
モビリティ事業はまだまだ分からないことがいっぱいある中で、各国KINTO事業をより効率よく支えるために、グローバルで共通化可能なものを念頭に置いて下記四つの方面から活動していく予定です。
おわりに
KINTOテクノロジーズのグローバル開発グループ全体について、簡単ではありますが紹介しました。
各チームの詳細についてはこのあと第二弾でPdMチーム・UIUXチーム、第三弾で開発チーム・導入チーム・業務エンハンスチームの紹介をいたします。
まだ組織として成長している最中であるので、色々課題はありますが、KINTOが目指しているEver Better Mobility For Allを実現するために、少しずつ居心地の良い組織をメンバーと一緒に仕上げていきたいと思っています。
また、この記事を見てグローバルでKINTOはどのようなサービスを展開しているのか、グローバル開発グループの雰囲気に興味・関心を持っていただいた方は、ぜひ下記のサイトにもアクセスしてみてください。
関連記事 | Related Posts
We are hiring!
【部長・部長候補】/プラットフォーム開発部/東京
プラットフォーム開発部 について共通サービス開発GWebサービスやモバイルアプリの開発において、必要となる共通機能=会員プラットフォームや決済プラットフォームの開発を手がけるグループです。KINTOの名前が付くサービスやTFS関連のサービスをひとつのアカウントで利用できるよう、様々な共通機能を構築することを目的としています。
PjM /システム開発G /東京
システム開発Gについて各国のKINTOビジネスの成長を支援すべく、そのシステムプラットフォームの全体デザイン、設計、開発、導入を担うグループとなります。新しいグローバルプロダクト・プロジェクトに関わり、ゼロイチに関わる機会が存分にあります。